知的財産戦略
当社の知的財産戦略は、事業戦略及び研究開発戦略と三位一体で推進しています。
具体的な知的財産戦略としては、以下の2点に重点をおいて実践しています。

1.製品・パイプラインの保護
- APIの確実な権利化
- 市場に基づいたグローバルな特許出願
- 周辺技術を固めるためのパテントポートフォリオの構築
※製品・パイプラインを、ボナック核酸特許(物質特許)とそれに係る種々の特許で保護することにより、 競合優位性の確保に努めています。

2.製品・パイプラインの製品寿命の延命
- 各種出願を通してのライフサイクルマネージメント(LCM)の実践
※製品・パイプラインを、種々の特許で継続的に出願することにより、実質的にその独占保護期間を延長し、競合品の出現を遅らせる戦略を推進しています。