新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する創薬

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

どういう病気なのか

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が引き起こす感染症で、咳やくしゃみ、または息を吐いた際に出る飛沫を通じて感染します。COVID-19の症状は人により異なり、ほとんどの感染者では軽度から中等度の症状であり入院せずに回復しますが、重症化し長期の入院を余儀なくされたり、時には死に至るケースもあり、年齢や基礎疾患との関連性が報告されています。また、世界各国で新型コロナウイルスの変異株が複数報告されており、変異株によっては感染力の増大や症状の重篤化の可能性が示唆されています。

核酸でどういう治療を目指しているのか

新型コロナウイルスの遺伝子を抑制する「ボナック核酸」と呼ばれる小さな核酸が、ウイルス遺伝子を分解することで感染細胞におけるウイルス増殖を抑制し、COVID-19を治療することを目指しています。吸入器によりボナック核酸を直接肺に届けることにより、副作用の少ない治療薬の開発を目指しています。この治療薬は、新型コロナウイルスの変異株、SARS(重症急性呼吸器症候群)の原因ウイルスが共通にもつ遺伝子配列でウイルス遺伝子の変異が起こりにくい部分を直接狙っているため、これらのウイルスや、さらには今後発生する新たなコロナウイルスにも有効である可能性があります。

ボナックの開発する新型コロナウイルス治療薬の詳しい情報

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