
ボナックは、核酸化学を通じ医薬品の創出や診断薬の開発など、世界の核酸医療の展開・発展に対し、様々なソリューションを提供する架け橋となるべく設立されました。
私共は、核酸医薬開発に関する課題を克服するため、新たな視点で独自の研究を推進し、この結果として新規核酸分子「ボナック核酸」を見出し、強固な基盤技術を確立することに成功いたしました。これらの基盤技術は、独創的な特許として世界各国へ出願し、すでに日米欧で特許登録を得ています。
日本における核酸化学の研究は非常に活発であり、さらには核酸医薬に適するシーズ研究も世界最高水準ともいわれています。しかしながら、核酸医薬分野の事業化に至っては、諸外国に比べて大幅に後れを取っているのが実情です。
ボナックは、「ボナック核酸」の開発により確立された基盤技術を核として、核酸医薬分野における事業化を目指します。
その事業化のための具体的目標として、
「核酸医薬開発に耐え得る核酸原料・核酸分子の開発」
「開発された核酸原料・核酸分子に係る知財戦略の立案・実施」
「核酸医薬の開発推進」
の3つを掲げ、全社一丸となり、核酸医薬の創出により、より優れた品質と価値をもつ医薬と医療の提供を実現し、世界の人々の健康と医療の未来に貢献します。
この目標の実現に向けて、役社員が共に力を合わせ、日々努力を積み重ねることが企業価値を向上させると考えており、当社で働く役社員全員が重要な資産のひとつであるという認識に基づいた経営を推進します。
病気と戦っておられる患者様のため、そして医療現場のニーズに応えるため、我々は今までにないような革新的核酸医薬を一日でも早く皆様にお届けすることを目指します。
株式会社ボナック
共同創業者 大木 忠明
共同創業者兼代表取締役社長 林 宏剛